横浜ウーマンズライツ
協会とは
女性特有の課題に真摯に向き合い、
女性の活躍しやすい環境を作りたい・・・
このような思いから設立された一般社団法人です
横浜ウーマンズライツ協会の取り組み
振袖プロジェクト
振袖を着ることのできない成人生に、振袖を来て写真撮影を行い、一生の思い出を残してほしい… そんな思いから生まれたプロジェクトです。
講演会の開催
女性特有の悩みに対し、講師をお招きし講習会を行います。 悩んでいるのはあなた1人ではない。助けてくれる仲間がたくさんいる。 1人でもそのような思いになって欲しいと願い、講習会を開催しています。
地方FM放送局番組の運営
金沢シーサイドFMで【Bee talk】という番組を運営しています。 毎週火曜日19:00~20:00。 ゲストをお招きしながら、女性支援とはなにか?金沢区の子育て支援の現状とは?などについてお話しています。 ホームページに今までの収録音声がありますので、是非お聞きください!
理事長挨拶
横浜ウーマンズライツ協会
2021年のある日、我が家に下宿している二十歳になる姪っ子とテレビを見ていましたら、児童相談所で育った二十歳の女性がボランティアの人達の手を借りて振り袖を着て記念写真を撮影する企画のものでした。
二人して、そのテレビを見ながら涙がポロポロ。
横浜市会議員になって、丸10年が経ちました。
今までに多くの市民の為の政策を提案して実現する為に活動してきました。
その中で、ある女子高生が生理がなく、産婦人科で先生の心無い「生まれつき子宮がない」との発言に心を痛め、高校を中退しているとの相談を受けました。なんとかしてあげたいと思っていた矢先に、横浜市大の先生で子宮を再生する技術があると判り、その先生に繋げて再生手術を行う事が出来ました。
先日、その女性と偶然に再会し、その後に定時制の高校を卒業し、就職活動していると伺い、その方の前で涙がポロポロと溢れ出て来ました。
もしかしたら、他にもこの様に悩みを抱えている女性がいるのかもしれない!
もっと、多くの女性へ支援の手を差し伸べる事が出来ないかと、この度『横浜ウーマンズライツ協会』を立ち上げました。
本会は、女性の活躍を支援する目的としておりおり、横浜で活動している様々な団体や個人と連携して、女性の心と身体の支援を行いたいと思います。
一般社団法人横浜ウーマンズライツ協会
理事長 高橋のりみ
アンバサダーメッセージ
はじめまして。一般社団法人横浜ウーマンズライツ協会第一期アンバサダーの尾澤真歩と申します。
女性を取り巻く課題に真摯に向き合い、解決に繋がる架け橋を作っていきたいと考え、横浜ウーマンズライツ協会の活動に参加しています。
私の短い人生経験の中でもいくつかの気になる女性の課題と出会いました。
例えば子宮頚がんのこと。
先日HPVワクチンを接種した女性から、病院内には子宮頸がんで悩む20代の女性が多くいたというお話をお聞きしました。
例えば、性教育のこと。
神奈川県の女性で中絶した人は1万人。このうち10代女性は約970人います。この数字は、しっかりとした性教育を受けることができていないことを表しているのだと思います。
そのほかにも、私が知らない、触れたことのない女性を取り巻くたくさんの課題が存在していると思います。
私ひとりの力は弱いですが、賛同してくださる方々と手を携え、積極的に活動していけば、きっと解決への道が拓けていくと信じています。
そして、女性がより活躍できる世の中を作っていく手助けができればと存じます。
一般社団法人 横浜ウーマンズライツ協会
理事・アンバサダー 尾澤 真歩
イベント情報
会員・アンバサダー
募集
個人会員 |
3,000円/年 |
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法人会員 |
10,000円/年 |
学生会員 |
無料/年 |